The Paradise Ridge Wineryにて植樹祭

tree planting

11月7日土曜日 午後1時よりThe Paradise Ridge Wineryにて植樹祭を開きます。
是非ご参加願えますようお願いいたします。
尚コロナ禍人数を制限しておりますので先着順とさせていただきます。サンタローサ 市にはプライベートイベント(50名以下)屋外ということで許可は不要と連絡を受けております。しかしマスク、ソーシャルディスタンスに関してはご留意ください。ご連絡をお待ちしております。
馬上直 (マガミナオ)Wakamatsu Fountaigrove Tea Farm

Hosted by:
The Paradise Ridge Winery
Friends of Wakamatsu Fountaingrove Tea Farm
Address: 4545 Thomas Lake Harris Drive Santa Rosa, CA 95403
Contact: Nao Magami
zakmagami@mac.com
310-259-1395

『歴史的背景』
● 1869年米国本土への最初の移民団が会津若松(福島県)よりお茶の木を持ってカリフォルニアゴールドヒルにやってきた。

● 長澤鼎(かなえ/鹿児島県)は傑出したカリフォルニアのワインメーカーであり1867年日本より最初に米国にやってきた日本人である。そして生涯を米国で過ごしワインメーカーとして世界的な名声を得た。

● 1868年に起こった戊辰戦争では会津若松を中心とした旧幕府勢力(徳川政府)と明治政府を樹立した薩長連合(天皇政府)との戦争であり敵と味方に分かれて戦った。
この戦いに敗れた会津若松は22名を海外に出すことを決行、アメリカにて『Wakamatsu Tea & Silk Colony Farm』を作り人を呼び寄せる準備をした。しかしゴールドラッシュで農作物に必要な水をコントロールされほとんどのお茶の木と桑は枯れてしまう。そして2年後に解散となる。
コロニー開設後1年目にサンフランシスコのステートフェアーにてお茶の木を1000本販売した。

● 2017年 そのお茶の木の末裔をみつけカリフォルニア州のナパにあるジャックラビットファームに植える。
2020年ジャックラビットファームが売りに出される、急きょ移植先を探し始めいくつかの候補の中からThe Paradise Ridge Wineryを選ぶ、ここはかつて長澤鼎が所有していたFountaingrove Wineryで“Kanaye”というシャドネーワインを製造し長澤鼎の歴史を紹介する展示コーナーもテイスティングルームにある。
すぐに連絡を取りオーナーであるWalter Byck とRene Byckに会いにいく。そして快く若松ファームの末裔のお茶の木を一緒に育ててくれることを承諾してもらう。
若松コロニーのレガシーを長澤鼎のレガシーと共に継承していくことになった。

150年の時を経て嘗て戦った歴史とこの二つのレガシーがお茶の木と人々の優しさを通じて一つになる。
日本ではあまり知られない米国移民史に新たな光がさしこれからも末長く日米の交流に役立ってもらえればと願う。